DUSTBOX RECORDS

ARTIST

中部TRACK

中部TRACK

  • コウヘイハット(Vo)
  • しーばヤング(Drs)
  • 岡ちゃんBOY(Ba)
  • HEYすけ(Gt)
  • サックスOZ(Sax)

1999年コウヘイハットとしーばヤングにて結成。
OXYDOLに誘われ鶴舞DAYTRIPでライブの時にリーダからコウヘイハットを紹介される。その後OXYDOL主催のイベント等で何度か会い連絡先も交換しSHACHIとのパイプも太くなっていった。
2001年頃には「名古屋大合唱」と銘打って名古屋APOLLO THEATERやCLUB ROCK'N'ROLLのサポートを受けTHE BOOGIE JACKと共に名古屋のインディーズシーンを驚くほどのスピードで作り上げていく。

2002年には新ギターHEYすけ、サックスOZが加入。名古屋大合唱に「OXYDOL」も加わり3バンドにてコンピ「VA JUNK SP?名古屋大合唱?」発売。名古屋クラブダイアモンドホールで行われたレコ発は1300人動員。3バンドで 全国24箇所ツアー。

デモCD-Rを手売りのみで7000枚さばいたという伝説も作り出したほどライブハウス直結のツアーバンドであった。
名古屋のシーンではOXYDOLが元々所属していたので、自分のレーベルで2バンドリリースするとシーンが単調化してしまうのでは?との懸念もあったが、本人たちの希望がDUSTBOX RECORDSでのリリースだったと言う事でこの話を受ける事にした。

この頃からオーディエンスによる全国流通の音源のリリースを待つ声も増え始め、満を持して2004年3月24日に初音源「21st Century Hero」を発売となった。全国52箇所ツアー。ツアーファイナルを「名古屋クラブダイアモンドホール」にてワンマンライブ大成功。

その後鴨川とのスプリット ミニアルバム「JAPON」を発売。
2005年にはこの作品やツアーでのカップリングから鴨川のレーベルとの関係も密になり、マネージメントを切り替えると言う決断を本人たちがした。
そしてDUSTBOX RECORDSを卒業していった。

自らのレーベル「MAGICAL HATS RECORDS」を設立し、2nd ALBUM 「MUSIC is MAGIC」を発売する。その後ギターHEYすけ、サックスOZが脱退、そして新メンバーKEN2を迎え、再び四人の編成となる。

そして2006年『名古屋魂爆発』をリリースとなる。

・・・しかし昇華とでも言うのだろうか、その翌年2007年に突然の活動休止宣言。
考えてみれば約8年間と言うバンドにとってはまだまだ短い期間ではあるが、あまりにも早いスピードで駆け回り過ぎたような気もする。
年齢的にもまだまだこれから熟せる世代だったからなお周囲からもその活動休止は惜しまれた。

2000年?2006年くらいに起きたいわゆる「青春」と言われた世代の名古屋のインディーズシーンで思いっきり青春していたのはこいつらだったかも知れない。

今はまたそれぞれがそれぞれの道を歩き始めているみたいだ。